サーチコンソール新機能「生成AIパフォーマンスレポート」を実例公開!出ないサイトの理由と今からできる備え 

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サチコ新機能「生成AIパフォーマンスレポート」を実例公開!出ないサイトの理由と今からできる備え SEO・AI対策
サチコ新機能「生成AIパフォーマンスレポート」を実例公開!出ないサイトの理由と今からできる備え

Google Search Console(通称:サチコ)に、AI検索(AI Overviewsなど)で自分のサイトがどれくらい表示されたかがわかる「生成AIパフォーマンスレポート」が順次追加されています。

2026年8月31日から、すべてのサイトで提供が開始になったとのこと!

本記事は2026年8月21日時点の内容を掲載しているため、以下、参考になる点があれば幸いです。


今回は、私が運営している2つのサイト(お菓子ブログ/ことらぼ)の実際の管理画面を比べながら、このレポートの正体と、これから私たちができるコンテンツ作りのヒントを整理しました。

1.実際の管理画面:お菓子ブログには「5/18〜」のデータが出現

GoogleSearchConsole上の表示
GoogleSearchConsole上の表示

個人で運営しているお菓子・スイーツのレビューブログのSearch Consoleを確認したところ、2日ほど前にこの新しいAIレポートが表示されているのを確認できました。

GoogleSearchConsoleの生成AIパフォーマンスレポートの実際の画面
GoogleSearchConsoleの生成AIパフォーマンスレポートの実際の画面

手元のデータを見てわかったポイントは3つです。

  1. 約3ヶ月前(2026年5月18日)まで遡れる
  2. 見られるのは主に「表示回数(インプレッション)
  3. 普通のレビュー記事が自然に拾われている

1.約3ヶ月前(2026年5月18日)まで遡れる

生成AIパフォーマンスレポートは2026年6月3日にまずはイギリスの一部のサイト所有者を対象ロールアウトを開始しました。

その後、6月下旬(6/23頃)からアメリカ・インド・スイスなどへ徐々に対象が広がり、8月に入って日本を含む世界各国の一般サイト(一定の表示条件を満たしたサイト)でも順次見られるようになっています。 

私の個人ブログに生成AIパフォーマンスレポート画面がついたのは最近ですが、データ自体は5月中旬からGoogle側で蓄積されていました。

2.見られるのは主に「表示回数(インプレッション)」

生成AIパフォーマンスレポートのページ表示
生成AIパフォーマンスレポートのページ表示

現時点では「どんな検索ワードで出たか」「クリック数」までは見えないシンプルな仕様です。でも、どのページがどれほど表示されたかはわかります。

国別の生成AIパフォーマンスレポート
国別の生成AIパフォーマンスレポート

また、国別の表示回数やデバイス、表示された日もわかるので、通常の検索データと照らし合わせるとどんなクエリで引用されているかの大まかな目安は見えてくるかもしれませんね。

3.普通のレビュー記事が自然に拾われている

私の個人ブログは、本当に好きなことを好きなように書いているだけなので、最低限のSEO対策をしているだけです。AIに特化した対策は一切していないです。

それにもかかわらず、約3か月で8.32万表示されています。これを見る限りは「今すぐどうにかしなきゃ!」と焦って、特別なことをする必要はなさそうです。

2.なぜ「お菓子ブログ」には出て、「ことらぼ」には出ないのか?

一方で、この「ことらぼ」のSearch Consoleには、まだ生成AIパフォーマンスレポートが表示されていません。

これは単にサイトの良し悪しだけが原因なのではなく、「検索需要の母数」による違いもあるのではないかと考えています。

お菓子ブログ(日常的で検索する人が多いテーマ)
「このお菓子美味しい?」「新商品のカロリーは?」など、毎日たくさんの人がGoogleやAIに質問しています。検索する人の母数が圧倒的に多いため、AIが回答を作る回数も多く、Google側が集計・レポート化する基準(閾値)をクリアしやすい。

ことらぼ(専門的でニッチなテーマ)
ライティング論やSEOの深い話は、検索する人の層が絞られています。ニッチな領域は「聞く人」の絶対数が少ないため、Google側もデータとしてレポートにまとめにくい状態です。

つまり、レポートが出ないのはサイトの評価が低いからではなく、「そのテーマで検索する人の母数がまだ少なく、レポートとして形になりにくいだけ」という推測もできるわけです。

3.個人事業主・ライターが今からできること

「ニッチだから無理」と諦める必要はまったくありません。検索母数が理由なら、これからのアプローチも見えてきます。

まずは、誰のための記事を明確にして入り口になるコンテンツを増やすことが大切です。

  • 検索されやすい「入り口のコンテンツ」を作っていく
    専門的で深い記事だけでなく、読者が検索窓やAIにふと投げかけそうな疑問(例:「サチコの新機能の使い方」「ライティングの基本ルール」など)に答えるコンテンツを増やしていく。
  • 一次情報(体験・データ)や独自の視点をていねいに書く
    AIが回答を作るときに参照したくなるのは、どこかのまとめではなく「実際の体験や検証データ」です。
  • 「誰のためのなにか」をはっきりと示す
    「誰のために書かれた何の記事なのか」が分からなければ、引用や言及、推薦はしにくいでしょう。「誰に対しても効く」ではなくパーソナライズに最適化した情報にすることも重要です。

特別なAI対策を焦ってやる必要はありません。

「読者が知りたいこと」をていねいに言語化して置いておく。その積み重ねが、結果として通常の検索でも、AI検索でも届く一番の近道になります。

煽り文句に振り回されないことも大切

新しい機能が出ると「AI時代の最新SEO対策」といった言葉に振り回されがちですが、やるべきことは今までと変わりません。

  • サチコをたまに覗いてみる 「出ているかな?」くらいの軽い気持ちで確認するだけで十分です。
  • 「読者のための具体的な情報」を丁寧に置く AI検索が拾っていくのは、小手先のテクニックではなく「一次情報(実際の体験、具体的な仕様、わかりやすい解説)」です。
  • 不安を煽る情報に飛びつかない 無理にAI対策用のツールを買ったり、書き方をガラッと変えたりする必要はありません。

まずは「うちのジャンルはこれからどう検索を広げていこうかな?」と、実験を楽しむ感覚で向き合ってみてくださいね。

「自分のサイトではどんな記事を書けばいいの?」とお悩みの方へ

「自分のサイトや発信で、検索されやすい入り口をどう作ればいいかわからない」 「専門的なノウハウを、どうやって読者に届く形に整えたらいい?」

ことらぼでは、そんなコンテンツ作りやSEOのご相談や支援も承っております。

無理なセールスなどは一切ありませんので、ひとりで悩んで手が止まってしまったときは、お気軽にLINEでお話を聞かせてくださいね。

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